にじいろ。

関ジャニ∞とジャニーズWEST。 生まれも育ちも関東なのになぜか関西方面ばかり好きになってしまう体質。(´∀`)人(´д`・)

ちょんまげ繋がりで、

だから!遅れても短くてもいいんだよぉぉぉぉッ!!!

りょーくん撮影頑張ってるね(> <)

ホント、3行でも全然いいし、「こんばんは!錦戸です!頑張ります!」的な、ほぼ予測変換で出てくるんじゃねーかっていうやつでいいんだよって結構本気で思う。

一層テンプレ作っとけばいい。爆。

まぁ、ちょっとでも長く書こう…的な努力の跡が見えるのもかわいいケド。

とりあえず忙しいなか、ほんの数分間でも時間割いて打ってるってだけで尊いよ…ちょっとくらい手を抜いてその分休憩していいんだよ?疲れてない?休も?……っていう過保護系錦戸担。

ドラマの正式発表があってから、ずっと見たかったちょんまげぷりんがやっと見れました(*´∀`*)

何回見たかわかんないし、久しぶりに見たけど、何度見てもいいなぁ。

ストーリーも憶えてるし、結末もわかってるのに同じとこで笑えるし…泣ける。

う~ん、何回見ても泣くよね。

最近涙もろくなったから余計だよね…。←

私、終盤の、安兵衛さんがタクシーの中で自分の話をするところからが特に好きなんです。

肩の力が抜けて、表情が柔らかくなる感じとか、あの、ちょっとはにかんだような、「貧乏旗本でござる」の言い終わりにちょっと情けなさそうに笑って視線を落とす感じとか、すごくいい。

ここでの安兵衛の言葉って、現代社会にも通じるものがあって…なんていうのかな、安兵衛さんもまだ若いお侍さんで、現代の若者と変わらないんだよなー、みたいな。

抱きしめたいも、ごめんね青春も、数々そうなんだけど、錦戸亮って人間の普遍性を表現させたら天下一品だよなぁ。

小難しくせず、見ている側に噛み砕いて伝えるのがとてもうまい。

だからと言って説明的ではなくて。

さらにその中に、いつも人の温かさがあるんだよね。

役者が演じる役柄は本人とは関係のない別キャラクターだけど、演技そのものには演じる人間の人柄だったり思想が滲み出ると思っていて、そういう意味で、錦戸亮の演技ってどこか「人間捨てたもんじゃない」みたいな価値観が根底にある気がするんです。

この人、色んな経験しているはずなんだけど……結局は人間を信じてるし、人間が好きなんだろうなぁって。

だから、どんな役をやっても必ず、血が通っていて、人間臭いんですよね。

で、実際に物語には描かれない、そのキャラクターが生まれて今日まで普通の人と同じように悩んだりしながら生きてきたんだろうなっていうバックボーンが見えるんですよね。

演技の上手い下手ももちろんあるけど、私はこの人の演技のそういうとこが好きかなぁ。

安兵衛さんが帰っちゃうとこもさ、ああいうの、一歩間違えたらものすごく間抜けになりかねないシーンなんだけども、全然そんなことなくて、「帰らねば…ならんのかの?」とかの、表情とか言い方とか、もう針の穴を通すような絶妙さ!

からのオチと、エンディングの「REMEMBER YOU」っていう――もう泣くしかないやつ(ノД`。)ホロリ

まぁ、ともさかさんと福ちゃんの上手さと、中村監督の上手さはもちろんあるんだけどさ。

そこを差し引いても錦戸安兵衛がスゲー好き。

それから、これはたぶんここにも書いたことなしいし、誰かに言ったこともないんですけど……私、亮ちゃんがイイ芝居をする度に、いっつも中村監督の顔が浮かぶんですよ。苦笑。

なんか、中村監督見てくれてるかなぁ~?って思うんです。

あの役は、亮ちゃんも苦労した部分があったハズで……たぶんそういうのも見ている上で監督は、「いい俳優」で「もう一度一緒に仕事をしたい俳優の一人」(ニュアンス)だって言ってくださってたんですよね。

たしか「30代、40代になった錦戸を見てみたい」的なことも仰ってたと思うんですけど。

だから作品ごとに成長していく錦戸亮を目の当たりにすると、中村監督見てくれてるかな?見ていたらどんな風に評価してくださるかな?って、ちょっとワクワクするんです。

ちょんまげぷりんが2010年…かな??

あれから5年経って、“30代になった錦戸亮”が「僕なりの挑戦」だって演じる2度目の侍役ですよ。

そりゃ、もう、期待しかないっしょ。

監督、ちょっとで良いから見てくれないかな。

錦戸イイよね、っていう評判が小耳に入るだけでもいい。

いつか、もう一度中村作品に出て欲しいな。