楽しみではあるんです。
もう黙ろうかなーって思ったんですけどね…。
楽しみです。
「関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる!」
私の中ではツアーというよりイベント的認識ですが。
このイベントそのものは楽しみです。
発表以降いろいろと意見が飛び交ってるかと思いますが、たとえば毎年あるガッツリとしたツアーとは別に、別の切り口で小規模のイベントをやる、みたいなことそのものは、場合によってはありかなと思ってます。
一方で、なんだかモヤモヤする。
違和感を感じる、というか。
この何とも言えず心配な感じ、去年の関ジャニ∞の会~十祭の時に似ている気がします。
なんて言うのかな…
うーん…
たとえば、お邪魔するって言われても、結局みんなファンは遠くから行くことになるんだけどなぁ…とか。
ってか、スポットの当たらなかった地方のことを考えると、地方→大都市より、地方→地方の方がハードル上がっちゃうんじゃないかなって気がしますが、どうなんだろう。
開催地が限定されて結局遠征になるなら、ある程度の規模の都市のほうが、交通のアクセスも良いし宿泊施設も確保しやすいかも…とさえ思う。
それから、まだ彼らのことを知らない人たちがチケットをそもそも取れると思えないし、ってか知らないアイドルのイベントだかコンサートだかに8,600円も払わないよ、とか。
金銭感覚もチケットの倍率もわかってないんじゃないかと思う。
そしてそんな感じの人を呼びたいと思ってるのに定番曲じゃなくてマイナーな曲やるの。それってコアなファン向けじゃないの。とかさ。
いろいろ一貫性が無さ過ぎるんだよねぇ…。
言おうと思えば、もっと辛辣なこともいっぱい言えるけど。
もう、結構酷いことも言えるんだけど、めちゃくちゃ飲み込んでる。
これでも。笑。
とにかく、なんか、そういう、ちょっとズレてる感じが……間抜けでかわいいとかじゃなくて……あんま笑えない感じ。
まぁ一番は、近くに行きたいと言いつつ、小さいキャパでやるって事は、近づける一握りのファンと引き換えに、ドームの距離にすら近づけないファンが増えるってことをわかってるんだろうか、っていうトコロかな。
近くって、物理的な距離だけじゃないし、それって本当にファン目線なのか、自己満になってないか、今の自分たちの抱えるファンの分母のデカさも踏まえて、一回冷静に考えた方が良いと思う。
私は、一人でもたくさんのファンに楽しんでもらう為に広い会場でも距離を感じさせないパフォーマンスしてやるぜ、見切れ席なんて作らないぜ、ドーム5万5千人全員と目を合わせる覚悟だぜ、って言われた方がよっぽど男気感じるけどな。
もちろん参加した子は楽しいし嬉しい訳で、実際に目にするそういう部分だけで「良かった、みんな喜んでる」って判断しちゃうのかな。
このギャップみたいなものは、完璧に埋まることはどのタレントだってないんでしょうけど、どんどん広がっていってしまうのは怖いなって思う。
今、ちょっと埋めがたい状態なんじゃないかって気がするから、なんだかね。怖いんだよね。勝手に。
自分が入れるか入れないかとか関係なしに、グループの向かう方向として大丈夫かなって心配になってしまう。大きなお世話かもしれないけど。
何にせよ、できるだけ均等にチケットが行き渡るといいなぁ。
たくさんのファンが楽しめるものになって欲しいですね。