久々に♪
もはや久々に短いのきても、「あ~ん、いつものやつ♡」って安心するくらいには調教済み。爆。(あ、先週も3行だったけど文章が繋がってたから3行感が少なかったんだよね。)
とにかく短文かわいいし、1週間前に投稿済みなのもかわいいし、もう何でもかわいいし、何でも悦べる身体に仕上がってる。
こんな身体にしたのりょう君だから。
ちゃんと責任とって?←とんだ言掛り。
今日やっと「抱きしめたい」観れた~!
何日か前に観たいと思ってから、なんやかんやでチャンスを逃し、折角出してきたBDが寂しそうにしてたけど、久しぶりにまーさんに会えてホクホク♡
ついついオーディオコメンタリーver.も観たから、結果2周してしまった。笑。
このオーディオコメンタリーはすごく空気感が良くて、塩田監督のキャストや作品への愛情というか、温かさが伝わってくるのが嬉しいんですよねー(それにしてもホント、亮ちゃんて褒められると困っちゃうよね…(苦笑))。
そういうのも含めて、やっぱりこの作品、すごく好き。
幸せな空気いっぱい吸って、心があったかくなるんだよなぁ。
世界もまだまだ捨てたもんじゃないなーって思えるし。
観た後、前向きになれるんだよねー。
未だに泣かせる系だって誤解されてる気がするけど。
死ではなく、生を描いてるんよね。
悲劇ではなくて、優しい愛の物語なの。
それ故に、公開当初、あの予告篇とか宣伝の仕方が勿体無いなーって思ったけれど。
何度観ても同じところで笑うし、同じところで泣くし、一度観ると毎回良かったとこいっぱい書きたくなっちゃって困る。
好きなところはいっぱいあるけど、やっぱり初めてつかさが雅巳の家を訪れるシーンと、元カノのことでつかさが怒っちゃうとこは何回観ても好き。
そういえばあのシーンでの雅巳の「抱きしめたい」ってセリフは、わざわざ無理にぶっ込まなくても…って思ってたんだけど、結局この人、「我爱你」とかって言って、ちゃんと「愛してる」って言ったの、最後の最後、本人がいなくなってからなわけで。なんていうか、雅巳が「付き合いたいと思ってる」みたいな告白しかできない人で、でも「考えとく」じゃ納得できなくて、何とか絞り出した愛の言葉が、「抱きしめたい」だったんだね。
って、今さら思った。←
そう思って観ると、あの場面は、その後の、「我爱你」って書かれたカードと花束を渡した後、はしゃぐつかさの横で雅巳が得意げに鼻膨らませてる、あのシーンに効いてくるんだなぁ。
ってか私、あのシーンの、つかさの視線を感じてキリッとするんだけど、でも鼻も口もムズムズしててニヤニヤが抑えきれてない…っていう雅巳の表情スッゲー好き。笑。
姿勢の直し方とか、ハンドル握ってる指の浮かれ具合とかね。
最近はファン以外にも、表情のお芝居がいいねって言ってもらえる機会が増えてきた気がするけど、何気に表情だけじゃなくて、仕草にも「おっ!」ってなる時ある。
手の演技とかね。
痛いくらい握るのも、優しく触れるのも、愛があるなぁ…。
親指がとっても雄弁。
そういえばへーちゃん先生の時も、りさちゃんと握手する時、引き寄せながらギュッと握ったのがすごく良かった。
あの一瞬だけで、りさちゃんへの愛しさが伝わったもんね。
強烈なラブシーンとか、甘いセリフとかなくてもキュンてさせられるぜ?、的なね。笑。
それにしても、へーちゃん先生といい、まーさんといい、普遍的なもの×錦戸亮って最強かもしんない。
あの人の中にちゃんとそういう血が流れてるんじゃないかな。
曲作りもそうだよね。
スタンダードをすごく大事にする人だなって思う。
最近は個性的な役をインパクト大に演じるのが評価されがちだけど、個人的には普通の人を魅力的に演じる方がずっと難しいと思うし、そういう役者さんの方が好きなんだよなー。
そしてやっぱり、錦戸亮にはもっと映画に出て欲しい。
ドラマはお手軽に楽しめて良いけど、お金なら払うから、あの人は映画館の大スクリーンに映るべきだと思う。
スポーツニュース見てて、「応援してください」ではなく、「応援してもらえる自分でいれるように」的な発言に、そういえば亮ちゃんも「応援したいと思ってもらえるボクでいたい」的なこと言う人だよなー、タイプもフィールドも違うけど、スターになる人って、そういう思考回路なのかなー、ってふと思った。