今さらだけど。
私、こういう亮ちゃんがかなり好きです。
愛されるより愛したいを引いた時、バックで踊りたくて出れもしないのにいっぱい練習したってエピソードの最後に、結局出れなかったけど、って付け足したとこ。
こういう時の、大袈裟に悲しむわけでもなく、卑屈っぽくもなく、湿っぽくもならずに、心地よい懐かしさみたいなのを含んだような、軽妙なトーン好きなんだよなぁ。
何がどう好きとか、上手く言えないんだけど、なんか好き。
この「軽さ」がね。
軽薄なんじゃなくて、ちゃんと質量をもった軽さっていうか…。
いや、実際は軽くないんだよね。
軽くはないけど「軽やか」なの。なんか。
ついでに言うと、その軽やかさに逆に哀愁感じるんよね。
……通じる?
通じないよねー。だって自分でも何言ってるか分かんないもん。爆。
ってかずいぶん前からひそかに思ってることなんだけど、あの人って、「本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだよ(by『重力ピエロ』)」を地で行ってる感じするんだよね。
これも上手く説明できないけど。
亮ちゃんの、あの何とも言えない、軽やかさっつーか、ポップさっつーか、ふわっとした感じが、粋でかっこいいと思うんだな。
あの放送、編集が最悪だったけど、これをカットしなかったことだけはファインプレーだったな。