ごめんね青春!#1 やっとリピート。
書きたいこといっぱいあるんですよ。
書きたいこといっぱいありすぎてまとまらないパターンです。号泣。
それにしても、自ら「極上青春エンターテイメント」って言ってしまうのはどうなのかと思っていたけど、今のところその通り過ぎて、文句つけようないです。困った。
さて、
あらためて見直していますが。
やっぱ特別編いいなぁ~。
なんであんなに自分の言葉でしゃべってるみたいなんだろ。
アーティキュレーションとか、すごく心地いいし。
錦戸亮ではなく、原平助が、あたかも自らの言葉でカメラのこちら側に語りかけているようだよね。
セリフ回しだけじゃなくて、視線の動かし方とかもすごく自然なのよね。
この人こんなにうまかったっけ?
(いや、もともとセンスいいし、亮ちゃんの演技は好きだけども、安定感凄すぎて貫禄すら出始めてる気がする。)
あれだけひと息にしゃべっても、変な節ついてないし、小手先で処理してる感じがゼロだし。
正直、ちょっとビビりました。
ちなみに、
「31歳、独身です」
何度も繰り返されるけど、私は最後の「31歳、独身です」が好き。笑。
そんなこんなで本編。
脚本も音楽も演出も、脇を固める俳優陣も素晴らしいのは皆さんご承知のとおりかと。
個人的には、
思いの外この子がいい味出してた。
おしげちゃん。
素晴らしい突き飛ばされっぷりでした。
オトコマエがこういうことやると破壊力あるよね。
いい役もらって良かったね。
よしよしがんばれ。
おねーさんはうれしいぞ。(誰。)
そしてココ。
素晴らしい表情。笑。
これがどう間違って第2話の「へいへいへ~い!これ誰の~!?」(爆)になるのか。楽しみで仕方ありません。笑。
ひとりクローズもいい味出してる。
なんてオイシイ役どころ。
妬けるくらいおいしい。
からの!
錦戸亮。
私は本当に、彼のお芝居が大好きだよ!、と思いました。
それがすべてではないけれど、興味持ち始めたきっかけの、かなりの部分を占めてますからね。
アイドルとしての彼はもちろん好きだけれど、俳優業の時は、完全に一人の役者として見てます。
だから結構シビアに見ているつもりなんだけど、最近の彼は特に、ものすごく私のツボをついてくるから結果ベタ褒めみたいになっちゃうのよね。
それにしても、ホントにここ何作か、作品を重ねる度、グングン上手くなってきてません?
抱きしめたいの頃にも書いたけど、彼の中で演技に対して何か一つひらけたというか、掴んだものがあるんじゃないかなって気がしてなりません。
始まったばっかりだけど、このままできるだけ感覚を開けずに演技仕事続いて欲しいと思ってしまう。
じっくり取り組んで欲しいっていうのもあるけど……でもこの“芝居の勘”を維持したままにしておくのも大事じゃないかなーとかね。
錦戸ファンとしてはいろんな角度から楽しめますけども、
ひとつには、高校生時代のこの瑞々しさではないかと。
単純にすごい。よね?
この透明感。
逆に、こんなピュアな男子高校生いるのかって感じ。笑。
もちろん髪型も含めメイクとか撮影技術とかもろもろ、いろいろなものに助けられてるんでしょうけど、たぶん、このイノセントな感じは、表情も大きいのかなーって。
無理して若づくりはしていないけど、十数年分の平助の経験値を、ちゃんと引き算した表情だと思う。
だからって無知になりすぎたら、これ、ただアラサーが制服のコスプレしてアホな子演じてるっていうコントになりかねないですからね。笑。
絶妙なさじ加減かと思います。
で、
あれがこうなるっていう。
生徒と話す時の優しい雰囲気とか、とっても先生らしかった。
ひとりクローズ(笑)に、「うん、女がいねぇからなんだ?」って問いかけるとことか、ああいうちょっとしたセリフの流し方、ホント巧いよね。
あそこ、すごく好きだな。
それから、
ドラマ観るまでは、もう今更、錦戸亮の涙とか切ない系の芝居について書くつもりはなかったんだけれど(だってそこはもう上手いの当たり前っつーか、テッパンだもん。)、
これをやられたらちょっともう…。
花火打ち込むとかさ、現実的に考えたら、結構な狂気の沙汰にもかかわらず、それに十分な説得力を与える、この表情。
平助はあの瞬間、ものすごく傷付いてると思うんだけど、こういうのって自分のやってる行動にも傷付くじゃない?
そういうのも全部含んでるんだもん。
悔しさとか恥ずかしさとか、自分への失望とか……平助の「痛み」を思うと、こっちまで胸が痛んで、感情移入し過ぎてツラいわけですよ。
ぶっちゃけ、このシーン胸がイタ過ぎてそれでちょっとリピートするのためらってたところあるからね。爆。
この表情のせいで。←
いやいやまじで。
この表情は流石と言うしかない。
秀逸だったと思います。
あと、
2人がチューしちゃう瞬間、「あ…っ」ってなるとこ。
この時の平助はまだ、童貞どころかチューもしたことないんだよね、たぶん。
それを考えるとものすごいドンピシャなんだよなー。
何度もサトシに電話するとことか、裕子のこと思い出すとこも。
裕子のこと、それでも好きなんだよね。
サトシのことも、たぶん嫌いになりきれないんだろうな、平助は。
やっぱりこの一連のとこは秀逸。
平助が、ただの“裏切られた可哀想な子”ではなくて、ピュアさの中にも、誰しもが持ってる醜さもちゃんと表現されてるから、共感もするし、かえって泣けるんだよなぁ。
スゲェ。
スゲェよ、錦戸亮。
まさかこのドラマで泣きそうになるとは思わなかった。
っていうか、
もはやこの人、
セリフなしで物語一本作れるんじゃないかな。
あ、それほぼMVか。
あの件に関しては、もう少しいろいろありそうな感じですけどね。
無意味にこんなカット入れない気もするし。
誰に向かってピースしてるのかな。
単に、サトシがモテるキャラなのか。
ミスリードするためなのか。
あんまり深読みし過ぎないで素直に一喜一憂した方が面白そうだけど。
それと…
おかしいおかしいおかしい。
サイズ感のせいだと思う。
サイズ感がイケナイんだと思う。
ってか、お願いだから平助はサトシに可愛い顔し過ぎないで欲しい。
え……サトシ…?
違うよね…? 笑。
何は無くとも次回はここに期待。
クローバーじゃないよ。
「へいへいへ~い!これ誰の~!?」
なんでそうなった?
あ、お淳太様のなにわぶ誌読みました?
彼もなかなかピュアっつーか、感受性豊かだから面白いwww
案外猪突猛進系なのかなって感じもするし。
そうそう。
このあと、日付変わってからリトルトーキョーライブです。
今日はしげちゃんとお淳太様と神ちゃん。
仲良しコンビ+保護者、みたいな感じしかしない。笑。
ガンバレ!!!