にじいろ。

関ジャニ∞とジャニーズWEST。 生まれも育ちも関東なのになぜか関西方面ばかり好きになってしまう体質。(´∀`)人(´д`・)

with 10000字インタビュー vol.7

時系列で言うと、亮ちゃんの10000字インタビューの後に書いているんですけどね。

亮ちゃんのが書き終わるまで、買ったまま、開くことができなかったすばるくんの10000字インタビュー。

読むまで、ここには何も書けないんじゃないかな、とも思ってました。

なんていうか…すばるくんについては言葉にするのは野暮だなぁって感じがして。

そしたら、当の中身がインタビューじゃないっていう。

「歌ってる姿を見てもらうのが、一番分かってもらえると思う」

そうだなぁ、まさに。と思いました。

すばるくんが言葉ではどうしても表現しきれなくて「モヤモヤ」してしまうものを…歌のプロが表現したものを、言葉のプロが変換した、そんな記事。

すばるくんがいっぱい詰まってます。

そして、渋谷すばるというフィルターを通して感じる、関ジャニ∞というグループと、6人のメンバーたちとの関係性がすごくいいですね。

この連載全編通して、ライターさんのエイトに対しての愛情を感じます。

ただ仕事としてこなしたとしたら、各メンバーあんなにさらけ出さないだろうし、こういう記事は書けないだろうなぁ。

すばるくんも誤解されやすい方だから、そういう人に是非読んで欲しい。

きっとすばるくんのイメージ変わるんじゃないかなー。

リハ中は必要がある時を除いて、渋谷が言葉を発することは少ない。ただただ、力を抜くことなく本気で歌うことだけ。それは何かがズレたとしても、メンバーそれぞれがすぐ修正できるという絶対の信頼があるからだろう。~

メンドーなので全部は載せませんけど、ここからあとに続く文章を読んでいて、すばるくんは、エイトの音楽活動において、ある種矢面に立ってる(立とうとしてる)んだろうなぁ…ってぼんやりと思って、で、ふと、この感じを別のメンバーで以前に感じたことあるなぁって思ったんですよ。

モヤモヤしながらやっと思い出したのが、「ザテレビジョンCOLORS GOLD」のヒナちゃんの言葉。

エイト内での進行についてのハナシでのこと。

「このまま止めん方がおもろい、強烈なシュートが打てるやろうと思ったら、そのままメンバーを野放しにしてます(笑)。それで、もし思いきりゴールを外してしまったら、僕が怒られたらええかなって。」

なんかこの感じに印象が似てるなぁって。

上手く言えないけど。

なんとなく。

だからなんだって話ですけど。苦笑。

この人たち、それぞれだいぶ個性強くてバラバラなように見えて、結局みんな似てるよなぁって。

こういうグループっていい意味で誰か一人は独断専行タイプがいてしかるべきだと思うんだけど、エイトにはいないよねぇ、そういう人。

それが、リーダーがいないっていう異例さに繋がるんでしょーかね。

決まった誰かがグイグイ引っ張るわけじゃなくて、その時々で役割上前へ出る人はいるにはいるんだけど、なんか、基本的に7人がぎゅ~って寄せ集まって徒党を組んでる感じ。笑。

それがエイトの良いとこではあるんだけど。

逆に、7人の世界観が強固過ぎるから、他が入る余地が無さすぎるのかなぁ…って、最近のバラエティの傾向とか見てて、ちょっと思い始めたりもしてるんですけどね…。

亮が寄せてきてくれてるなっていうのは感じる。

これは単純に亮担として嬉しかったとこ。

本人は明言はしなかったけど、亮ちゃんがすばるくんと歌う時に誰よりも合わせにいっているのは明らかで、すばるくんだってわかってるだろうなぁとは思っていたけど、今現在のことをちゃんと言葉で表現されると、なんか安心するというかね。

でも「迷いがある」のかなぁ?

隣で歌ってるからこそ感じることなのかもね。

それは、「メインボーカルはすばるくん」って言ってしまう部分に繋がるのかしら。

それとも、後述されているような、2人の歌のマッチング的な部分なのかな?

私はすばるくんと亮ちゃんの声が混ざる感じ、好きだし、かっこよくてあれこそがエイトのサウンドだと思うのだけれど。

この2人にしか作りだせない音ってあると思う。

どっちにしても、確かに本人の中の問題なのかも。

ちなみに、亮ちゃんの本当の意味での苦悩を、魂のレベルでわかるメンバーって実はすばるくんだけなんじゃないかなって思ってます。

もしかしたら、亮ちゃん自身が自覚していない部分まで、すばるくんは感じとってるんじゃないかなーって。

個人的な印象ですけど。

仕事の現場であらためて感じるのは、渋谷すばるはとにかく真っすぐで心が清らかな人だということ。

そうだなって思います。

私は、正直すばるくんのことは深くは考察しないけれど、誠実でピュアな人で、それ故に苦しむことも多いんだろうなってことはわかる。

冒頭の文章に出てきた「歌にのせるべきものを言葉で説明するのは、画家が自分の絵を解説するような矛盾を伴うのかもしれない」と比喩されているような、そういう違和感みたいなのが、すばるくんの中にはいっぱいあるのかな。

やっと、本当の意味でアイドルの概念を超えられるところに、辿りつけそうな気がしてんねん。結局、10年かかったなぁ。ホンマ、ここからやと思う。

JBの、宇宙に行ったライオンでの姿が、私の中での、今のすばるくんのイメージです。

前はもう少し危うい印象だったけど、最近は、本当に色んなものを越えて行きそうな、限界をぶち壊していきそうな、そういう強さみたいなものがあって、頼もしいなって。

それはそのまま、エイトのイメージにも直結しています。

十祭のエイトは本当に頼もしかった。

“応援”ではなく、“ついていきたい”って気持ちです。

すばるくんはたくさん考えるし、葛藤もずっとし続けるんだろうけど、少なくともひと山越えたというか、確信を持てる何かをつかんだというか…「味園ユニバース」の出演は、そういうのとの先にあるのかな。なんてことも思いました。

すばるくん、カッコイイよね。

好きだな。

10000字インタビューはこれでラストだけど、次号予告に丸ちゃんの名前がありますね。

詳細は載っていないけど、何か新連載が始まるのかな~。

思えば、10000字インタビューもトップバッターだったよね。

なんだろう。

楽しみ♡