門出。
思えば予兆はあったんですよね。
何も知らない同居人が、十祭のパンフを見て、「卒業証書みたいじゃん。関ジャニ、何から卒業すんの?」と言ったこと。
私は「は?卒業しねぇよ(怒)」って返しましたけど。
10日の、最後の挨拶…だったかな?
私のおぼろげな記憶が確かなら、丸ちゃんが、「今までは皆さんに連れてきてもらったけど、これからはついて来てって言えるように」みたいな事を言っていて、若干違和感を覚えたんです。
大切な日でも、「もう甘えない」って言ってましたっけ。
丸ちゃんがそんなこと言うなんて、ずいぶんと頼もしくなったな、って…。
急にどうしたんだろうって。
横山くんが、あんな風に感極まっていたのも。
もちろん他のメンバーの挨拶も。
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予約しておいたWSはまだ見れていませんが、通勤途中に買ったスポーツ紙を見て、伝言板見て……まだ実感はわかないけど、「ああ、本当にそうなんだな…」と、少しずつ脳が理解してる感じです。
懸念材料が無いわけじゃないけど、今は前向きに捉えたいと思っています。
エイトは、どんな環境でも、どう転んでも、自分たちらしさを貫いてくれるはず。
関ジャニ∞には、「今がいいから現状維持」はガラじゃないのかもしれない。
そんな気もします。
『リスクは引き受けるつもり』
ヒナちゃんの言葉。
グッときました。
きっと、今一番不安で、気張っているのは7人ですよね。
移籍後初のアルバム『関ジャニズム』、デイリーには「ソロ曲などメンバーの趣向を色濃く反映する」って書いてありましたけど。
このアルバムで、関ジャニ∞が目指す方向が見えるのかもしれないと思うと、だいぶドキドキします。
身近な先輩がそうであるように、自分たちの音楽を追求していくのかな。
アーティスト志向が強くなるのかもしれない。
「より音楽性を広げていきたい」ってヤスくんが言ってくれるのは心強いし、この点はやっぱりヤンマーが引っ張っていってくれるのかなーって期待してます。
7人それぞれがクリエイティブな要素をもっているから、これまで以上に振り幅が広がりそう。
関ジャニ∞の門出。
まずは10月のシングルを楽しみに待ちたいと思います。