にじいろ。

関ジャニ∞とジャニーズWEST。 生まれも育ちも関東なのになぜか関西方面ばかり好きになってしまう体質。(´∀`)人(´д`・)

with 10000字インタビュー vol.2

今更だけど、ヒナちゃんの髪型どうなんだろ。

私、数週間前のヒナちゃんがとっても好みだったんだよなぁ。

夜ふかし見ながら、「ヒナちゃんかわいい♡」「今日のヒナちゃんヤバい♡」ってデレデレしてたんだけどな。

いや、今の髪型だってかわいいよ?

でもかわいさの種類がちょっと違う。

ま、いいけど。笑。

そんなことよりJUKEBOXはよー!!!

光の速さで届けてくれ!!!おねがい、ぷりーず!!!!!

ネタバレしないように気を付けるのが大変。

でも、千葉からの出荷でホッとした。

たまに大阪から出荷されると白目剥きそうになるんで。

さて、

昨日買ってきたwithの10000字インタビュー。

これ、本当に良かった。

横山くんから見たメンバー、横山くんのメンバーに対する想いがつまってます。

今、横山くんにとって、関ジャニ∞という場所がとても大切で頼もしい場所になっているんだろうな、というのが感じられます。

丸ちゃんの時も思ったけど、かなり正直に話している感じ。

ぶっちゃけると、私、一時期、横山くんが心配だったことがあったんですけど、今はすごくいい状態なのかなって――それこそ、トランペットに挑戦したときに感じていたことが確認できた気がして、正直安心しました。

胸を打たれた言葉はたくさんあるけど、「ああ、この人かわいいな」って思ったのが、トランペットを始めたことについて、“それぞれの得意分野があるから音楽面は他のメンバーに任せている”というスタンスからどういう心境の変化があったのかと問われてのこの一言。

「それがな、困ったことに苦手やけど好きやねん(笑)。もっといえば音楽そのものというより、ライブでみんなと楽しむ音楽が好き」

もう、私はこれ読んで、愛しさと嬉しいのとでちょっと泣きそうになりました。

こう答えてる時の表情まで想像できる。

好き、好き、この人ちょー好きってなったよね。

その前の文章で、楽器をやりたいという気持ちは

「あるにはあった」

と。そして、

「でも、実際動こうとはしてなかったと思う。自分のなかで“ほかにやることがある”って、ちょっと高を括っていたというか、素直になれへん部分があったと思うわ。甘えでもあるんやろうな」

と続けるんですが、これ、まさに私も横山くんに感じていたことで。

高を括っていたどころか、意固地になっているようにさえ見えていました。

“なんでやらへんのやろ”

私も思っていたし、“心配”のタネの一つでもありました。

でもそこに、

「困ったことに苦手やけど好きやねん」

って気持ちがあるとこまでは汲み取れてなかったなー。

もしかすると横山くんは、ずっと、ずっと、音楽を楽しんでいるメンバーを、少し離れた場所から羨ましく思って見ていたのかな。

バンド曲の時の、横山くんの複雑な表情って、すごく印象的なんですよね。

あの、横山くんって、バラエティとかでメンバーが番組のノリでワーって面白いことしてる時、亮ちゃんがその中に上手く入っていけなくて、所在無さ気にしていると、たいてい自分もそっち側に残ってることが多い気がするんですよね。

一緒に、ちょっと一歩引いた場所に立ってるの。

それって、もちろんバランスを取るためでもあるだろうけど、横山くんにはそういう時の気持ちがわかるからなんじゃないかな。

それと同時に、横亮って色々あったとは思うけど、ああいうのを見ていると、なんだかんだ根っこの部分で横山くんは、亮ちゃんを弟のように可愛がっているんだろうな、とも思っていました。

この2人の、主に“横→亮”に思うことを語り出すとまた長くなるので割愛しますが、端的に言うと、この2人ってちょっと似てる要素を持ってるんですよね。

ただ、根っこの部分で、横山くんはお兄ちゃん気質で、亮ちゃんは弟気質だから、表面に出てきた時の見え方が違いますけど。

話題になったついでに、亮ちゃん関連で嬉しかったところ。

文章をもう少し前に遡って、エイトレンジャーを引き合いに、メンバーの立ち位置について話しているところでの亮ちゃんへの評。

「どっくんは“これいらんのとちゃう?”ってそぎ落としていく人。そのマイナスの感覚ってめっちゃ重要やねん。ホンマは俺がやらなアカン作業やねんけど、いかんせん自分もエイトレンジャーに出てるから難しくて。外から冷静に見たら分かんねやろうけどな。どっくんはやりながら、俯瞰で観れてんのやろうね」

引き算をする人って、何かを作り上げていく上で、グループ内に絶対必要なポジションだけど、嫌われ役でもありますよね。

亮ちゃんは必要であればそういうのを恐れない人で、横山くんも含め、メンバーも“必要なこと”だと理解してくれている。

なんか、嬉しかったですね。

やっぱりこの2人は、担うものが少し似ているな。

関ジャニ∞は全く違う個性の7人が、7人とも、お互いのポジションや考え方を尊重して、必要としていて、“だけど自分はこうだと思う”と、時に意見してぶつかれるっていう、ものすごく理想的なバランスの集団だなって思います。

文章の後半では、こうも言ってます。

「今までで一番って言うと語弊があるけど、より仲が深まって、7人のベクトルが同じ方向を向いているのを感じられた。…(略)… 一人一人違う人間やから、趣味趣向は絶対ちゃうねんけど、その中でお互いが上手くバランスとりつつ、ガッチリ歯車がかみ合ったんじゃないかなって」

これは、多くのエイターさんも感じていることなんじゃないかな。

今のエイトの空気感はすごくいい。

今までが悪かったとかじゃなく、より強固な信頼関係が出来上がってる感じしますよね。

そして“いったね~”“テッペンとったね”って言われるようになりたい。と。

私もそう思います。

今のポジションに満足せずに、ずっとそう思い続けている限り、どういう境遇になってもエイトは気張り続けて、大きくなって行ってくれる気がします。

横山くんがまだまだ“売れたい”と思ってくれていること、すごく頼もしいなって思いました。

話をだいぶ戻して、最後にもう一つトランペットのこと。

音楽的な楽しみを感じられているかという質問には、

「うーん……まだ楽しくはないな(笑)。達成感はあるけど、それより緊張とか不安の方が大きい。メンバーがステージで、楽しそうに楽器やってる感覚にはまだまだ追いついてない」

これまたものすごく正直。

けど、インタビュアーさんも言っていますが、横山くんがトランペットに挑戦したことを、メンバーはすごく喜んでいますよね。

そして、先の文章のあとの言葉にも通じますが、横山くんがすごく前向きで、以前よりも「失敗を恐れなくなった」ように思う。

前述の言葉も、決して後ろ向きなものではない。

“追いつきたい”と思っている。

何よりこれが私はすごく嬉しかったです。

「一生懸命やる大事さ」

まさにそれ。

横山くんには、全力でフォローしてくれるメンバーがいるのだということ、苦手分野ではそれを得意とするメンバーの助けを遠慮なく借りていいんだよって、あなたの周りにいる6人はそれを当たり前に思えるスゴい男達で、迷惑や面倒なんて微塵も思わない度量と愛情があるんだよ、そしてファンは誰一人として失敗なんて思わないよって、そこは知っていて欲しいんだよな。

7人が楽しそうに楽器をやっている姿、想像しただけで素敵すぎる。

そんな日が近々来るんかなぁ。