にじいろ。

関ジャニ∞とジャニーズWEST。 生まれも育ちも関東なのになぜか関西方面ばかり好きになってしまう体質。(´∀`)人(´д`・)

THEカヴァ★コラTV:その3

先日、いつも行ってるCDショップで「キング オブ 男!」の予約をしようとしたら、フラゲ日の2/18に、その店が入ってるビル自体が休館で受け取りが2/19になるって書いてあって…。衝撃。

いちお、予約はしといたんですけど、やっぱりフラゲしたいし、19日仕事だし、もう一駅向こうにある別の超マイナーっぽいCDショップでも抽選会やるって確認できたので、今日そっちで予約し直してきました。

そこのCDショップ、数年前の限定盤とか初回盤とかがワンサカ残ってたりして、結構穴場なんですよね。

あの寂れた感じでどうやって経営が成り立ってるんだ…って感じだけど。

その2のつづき。

・『ダンシング・ヒーロー/六本木純情派』

荻野目さん、メッチャかっこいい。

ああいう年齢の重ね方ってステキだなぁ。

そして、前回の相川さんのときのそうだったけど、∞の演奏で女性ボーカル真ん中に立ってると、なんかもうすごいカッコイイのね。

で、「ダンシング・ヒーロー」の丸ちゃんに落とされ、

「六本木純情派」の亮ちゃんに落とされ……。

やだ、この番組どんだけ私のつぼを心得てるの!!!

“ハート~♪”のとこ、丸ちゃんめっちゃこっち見てる♥ ←違…

はぁ~、かっこいい…。

声もステキ。

丸ちゃんの声って、女性の声とすごく合う。

一方の亮ちゃんは相変わらずの職人っぷりで、これまたカッコイイんですよ。

場末のライブハウスのバックコーラスの人みたいで。※褒めてます。

演奏後の「行けよ~、CM~!!!」なヒナちゃんと、「やっちゃいましたぁ~♡」「スゴいイイ匂いしました♡」なすばるくんがさすがでした。笑。

・『天体観測』

個人的な事なんですが……私、BUMP大好きなんですよ。

超超超好きなんです。昔っから。

実は年末に久しぶりに聴いて、やっぱカッケーなこの人たち!!と改めて思って、これは新しいアルバムもやっぱ買っちゃうな、コレ。ヤバいな、お金無いな。え?限定版??とか思ったりして。

ついでに、BUMPの曲は亮ちゃんの声に合いそうだな…とか、仄かな妄想をしていたんです。爆。

Stage of the groundって曲の歌詞に“叫んでやれ 絞った声で”ってフレーズがあって、初めて聴いた時、基央さん(Vo.)の声にぴったりの形容だなぁって思ったものですが、亮ちゃんの歌声も、言い表すとしたら“絞った声”って感じの時があるんですよね。

私、いわゆる美声より、ハスキー系の個性的な声が好きなのかなぁー?

というか、基本ロックが好きなんだよね(←コレ、最近すごく思う。)

……話逸れてきましたが、要するになんとなく、バンプの曲、ちょっと∞合うんじゃないかなー…と、何かしら関わってくれないかなぁ、ぶっちゃけカヴァコラでやらないかなぁ、とか思ってたんです。

そしたらそしたら!!!!!

まさか年下が演奏するとか。

はぁ~、ちょっとだけ夢が叶ってしまった!!!!

それだけでも相当嬉しかったのに、何が良かったって、コレ、演奏してる年下4人がサイコーに息ぴったりで気持ちよさそうだったこと!

いわゆる自分ばっかり気持ちいいヤツじゃなくて、すごく一体感があったのね。

それぞれがお互いの演奏を感じ合ってるっていうか、一緒に高めあって気持ちよくなってるというか。

ヤスくんはすごく楽しそうで、丸ちゃんもいっぱいいっぱいじゃなくて、たっちょん頭振りだすし、亮ちゃんもものすごく入り込んでたし。

なにこれ、カッコイイ。

いつも感じるけど、亮ちゃんは他のメンバーが入りすぎて走り出すと、真っ先に察して修正しようとしたり、合わせにいこうとしてるように見えて。

それって、∞みたいな個性的な人達の集まるグループでは、すごい大事なことだと思うんです。

で、そういう、影の舵取り的な役割を結構な確率で担っているのが、バラエティやトークの場ではヒナちゃん、音楽面では亮ちゃんじゃないかなと思ってます。

私はそんなヒナちゃんや亮ちゃんの姿が大好きなんですが…。

(とりあえずヒナちゃん論は置いておくとして。)

でもね、たまには思いっきり入り込んで気持ちよくなっちゃってる錦戸亮を見たいわけです。

いつも堅実に合わせにいく姿を見てるからこそ、たまに振り切った亮ちゃんを見るとものすごくテンションが上がる。

ちなみに、こういう時のtornって、私、こっそり萌えるの。

やはり後ろからみんなの演奏をずっと見ているからか、亮ちゃんのスイッチがガツンと入って来ると、真っ先にたっちょんが感じとって嬉しそうな顔になるんですよ。

一方の亮ちゃんも、たっちょんがアガってくるとそれを背中で感じてるように見える時があって。

今回、曲が進むにつれてだんだんそんな感じになってきて、“泣きだしそうな♪”あたりでぱっとお互い目が合って、で、2人でニヤリって。

なにこのtorn。

なんというか、あの瞬間に振り切ったような…。

イっちゃって大丈夫だよね、って思ったんじゃないかな。

もう、誰かが合わせにいかなくても、勝手に合っていく以心伝心の空気が出来上がったように見えました。

全員の心が一つだったもの。

7人でやっているのとはまたちょっと違うやんちゃな空気感もあって。

とにかくすごくかっこよかった。

これ、いつか他の曲もやって欲しいなぁ…「ダイヤモンド」とか。欲を言えば歌って欲しいのよね、「メロディーフラッグ」とか、低音たっちょんで高音亮ちゃんとかで非常に聴いてみたいんですけど。「メーデー」とかも好きだけどこれはちょっと、あんまりイメージできないかな…。

・『六本木心中』

ヤスくんがエロくてエロくて…。

私、可愛らしいヤスくんよりも、男前な、“安田様!”な感じのヤスくんの方が好きなのね。笑。もう、ギター弾きながら、舌舐めずしりしてるようなヤスくんが好きなの。

で、今回改めて、男臭のプンプンする安田様なヤスくんを見せられて、私、こっちのヤスくんが好きなんだな…と再認識しました。

・『TAXI』

すばるくん、やっぱすごいなって思いました。

たぶん、すばるくんの歌ってすごく好みが分かれると思うんです。

でもそういう好みの部分を別にして、単純に力量のあるヴォーカリストだとは思うんです。

遡ると、「LOVE PHANTOM」の曲紹介あたりでチラッと映ったすばるくんの姿に、鳥肌立ったんですよ。

うわぁぁぁ、スイッチ入ってるぅ~~~!!!って。

とにかくああいう時のすばるくんの迫力は凄まじいよね。

ぶっちゃけ、今回は微妙に乗りきらないなぁ…ってとこも多々あったんですけど、すばるくんのすごいところは、それでも力技で持って行ってしまうような、パワーがあるところだな、と。

個人的には、ヨコヒナ以外はぶっちゃけそれほど歌唱力の差はないと思っているし(←曲調によって得手不得手はあるけども、“総合力”という意味では)、すばるくんの歌にそこまでの信仰心はないんですが、少なくとも、他のメンバーにはこういうパワーはないとは思う。

そこはやはり、すばるくんの凄さなのよね。

で、この『TAXI』は本当に素晴らしかった。

すごくかっこよかったし、迫力もありました。

やっぱり、渋谷すばるは素晴らしいヴォーカリストなんですよね。

その4へつづく≫