「ココロ空モヨウ」
いつもは先に曲を聞いてからMV観るんですけど（なんかそれがマナーのような気がして(笑)）、今回は我慢できずに先にMV観ちゃいました。
一人でキャーキャーですよ、あれは。
すごくほほえんだ
で、なんやかんやで疲れて寝ちゃって（←！？）、CDちゃんと聴けたのは、まさかの今日になってから。
なんと…。
何やってんだ…。
MVについては、もう色々とまとめるのに時間がかかりそうなのでまた別に書くとして、先に曲の方（本当はこっちの方がメインのはずなんですけどね…苦笑。）の感想を。
『ココロ空モヨウ』
正直、一回聴いてすごくインパクトを感じる曲ではないかなぁと思うのですが、聞いていくうち、ジワジワくるタイプのやつでした。
単純に歌詞がすごく良くて、ドラマの内容にも合っていますし。
ちゃんと歌詞見ながらCD聴いたら、ジワッと胸が熱くなりました。
こういう前向きな曲は、関ジャニ∞にすごくシンクロするというか、優しいメロディだけど、エイトが歌うと優しさの中に力強さと説得力が加わる気がします。
いつでもグイグイ前に進んでいくエイトの姿と重なるんですよねー。
聴くたびにちょっと泣きそうになるのは、単純に最近涙腺がおかしくなってきてるからだと思いますけど。笑。
とにかくとっても良い歌ですね。
好きです。
今のところ、“心痛めた数よりも～一緒に数えていこう”ってとこがメロディも含め一番好きかな。
“誰だって ひとつ強い力があって”
“舵は風にまかせちゃって～出かけよう”
“いつだって～ほどほどだって大丈夫”とかも好き。
…要するに、ほぼ全部ですね。
背中を押す歌詞だけど、無理強いしていない感じが好きです。
それから、“晴れるといいなぁ…”のトコは、ああ、関ジャニ∞だなぁ～って感じがしてすごく好き。
個人的に、単純な声の相性で言ったら、すばるくんとヤスくん、亮ちゃんと丸ちゃんとかが馴染む感じして好きなんですけど、すばるくんと亮ちゃんの個性的な声がぶるかるあの音は、この二人しか出せないなって気がします。
この辺の事は、たぶんいろんな意見があるとは思うんですが……、あくまで個人的に、ピタッとはまったときのパンチ力は、やっぱりこの二人だなぁ、って。
なのでここから落ちサビまでの流れはすごく“関ジャニ∞感”を感じられて好きです。
『朝焼けの太陽』
これは一発目聴いた時に、超かっこいい！ってなりました。
冒頭のすばくるんは、もう、さすがですしね。
個々のパートもカッコイイし、なんと言ってもサビがこれまた男らしくてカッコイイですよ。
エイトってこういう歌を歌うと、ビックリするくらい男臭くなりませんか？？
７人で歌ってるが故の音の厚みからくる部分もあるのかもしれないですけど、実はエイトってアイドルの中でも、みんなすごく“男の色気”的なものを持ってる人たちだと思ってて（一般の人はなかなかそう思ってないでしょうけどね…）、そういうものが一気に噴出するというか。
普段のワイワイキャッキャしてる姿からは想像もできないような男らしさがね、かっこ良すぎてね……吐きそうです。
もちろん、亮ちゃんLOVEな私的には“ただ汚れた街で真実を求め過ぎた二人は”のとこにヤられました。
ココロ空モヨウのときみたいな柔らかく歌う亮ちゃんも好きだけど、こういう、尖った感じの亮ちゃんはめっちゃカッコイイ
とくに“二人は～ぁ”のとこね！
かっこいい…。泣。
何で曲によってこんなにも雰囲気が変わるんだろう。
それと、実際に数えたわけじゃないので単純な印象ですが、エイトの曲で、フェードアウトしながら終わる曲って割とめずらしい気がします。
実はフェードアウトで終わるのってあまり好きじゃないんですけど（なんかね、「そっちで終わらせてくれよ！」って思っちゃうの(笑)）、でもこの曲の場合は結構ありだなぁって思いました。
とにかくサビの男らしさにヤられました。
これ、生で歌ってるとこみたいなぁ～。
『クジラとペンギン』
冒頭の丸ちゃんのソロで既にヤバいです…。
朝焼け～で、若干丸ちゃんは！？ってなったけど、帳消しだよね。
声キレー そしてかわいい。
朝焼け～とは打って変わって、透明感のある、可愛らしい曲で、みんな比較的ストレートに歌ってるトコがちょっと物珍しくて(笑)良いです。
意外…というと失礼かな、すばるくんの伸びのある声が曲の雰囲気にすごく合っていて、めずらしくあんまり（というかほぼゼロじゃない？）ビブラート効かせてないんですけど、この曲に関してはそれがすごく良いんですよ。
すばるくんのこういう歌い方って久し振りに聴いた気がします。
他のメンバーもそうだから、この曲自体をそういう風に作ったんだと思うんですけど、それによって、より可愛らしさとか初々しさが増して聞こえます。
その分、みんな一音一音しっかりアテて歌ってるから、ちょっと歌唱力の差が出ちゃうなぁ…って感じはしましたけども。
ってか、やっぱりすばるくんって上手いよね。
いや…わかってることだけど、それでも思うわけですよ、やっぱり、って。
歌詞ですが、すっごい可愛らしいんですよね。
可愛くて、ピュアで、それでいてすごく切ない。
「クジラとペンギン」って、タイトルだけ聞いたとき、どんなんだよ！って思いましたけど、いや、めっちゃ好きよ、こういうの。
物語が一つ出来そうなやつ。
わずか５分弱分の短い文章だけど、そこには書かれていない色んな物語が想像できるじゃないですか。
“居心地はどう？ 僕の背中”
“ゆらゆらと君の背中で”
の世界観がすごく良いし、
“結ばれない恋だけどずっと愛してる”
“思い出が増えるだけ苦しくなるけど 許す限りの時を一緒にいたいよ”
この歌詞にキュンキュンしない女子っているんだろうか。
現実にそういう風に思うことは無くなっても（←オイ！）、歌詞とか物語の中では、いつまでもキュンキュンできます。
３曲ともすごく好きだな～。
どれが一番とか決められないけど、口ずさみやすいのはココロ～かな。
耳馴染みが良くて、聴けば聴くほど好きになりそうです。
